外科・小児外科

山口胃腸科外科クリニックでは、地域に根ざした**「身近な外科・小児外科のかかりつけ医」**として、けが・腫れ・できもの・皮膚トラブル・外傷処置・術後フォローなど、幅広い外科的診療に対応しています。
成人からお子さままで、年齢や症状を問わずご相談いただける外科クリニックです。

主な診療内容

外科

  • 切り傷・擦り傷・打撲・やけどの処置
  • 皮膚のしこり(粉瘤・アテローム・脂肪腫など)の診断と処置
  • 皮膚・皮下の腫れ(膿瘍など)への切開・排膿や小手術(応相談)
  • 傷の縫合や術後の創部ケア・ドレーン管理
  • 陥入爪の処置
  • 血腫・蜂窩織炎・感染性皮膚疾患の初期対応
  • 他院で手術を受けられた方の経過観察やフォローアップ

小児外科

  • 小児の外傷(切り傷・擦り傷・やけどなど)の初期処置
  • 臍ヘルニア(でべそ)の経過観察
  • 子どもの皮膚のできもの・しこりの診察
  • 陰嚢水腫・停留精巣などの泌尿・性器に関する相談
  • 慢性便秘・お腹の張りなどの消化器症状の初期対応
  • 成長や発達にともなう体の違和感・気になる症状の相談

必要に応じて、小児外科専門医療機関への紹介も行っております。

当院の外科診療の特徴

  • 外科専門医による丁寧な診察と的確な処置
  • 小児・高齢者にも配慮したやさしい対応
  • 怪我の初期対応から術後のフォローアップまで一貫対応
  • 対応困難な場合も連携病院への紹介を迅速に実施

湿潤療法(モイストヒーリング)を導入しています

当院では、従来の乾燥療法に加え、**湿潤療法(モイストヒーリング)**を積極的に採用しています。
これは、傷を乾かさず適度な湿度を保つことで、痛みを抑えながらきれいに早く治す治療法です。

湿潤療法のメリット

  • 傷の治りが早く、痛みが少ない
  • ガーゼ交換の回数が少なくてすむ
  • 傷あとが目立ちにくくなる
  • お子さまの外傷にもやさしい治療法

症状に応じて最適な処置方法をご提案いたします。

このようなときはご相談ください

  • 転んで出血・腫れがある、ケガが心配
  • 傷が深く、縫合が必要か迷っている
  • お子さまのへそや陰部の異常が気になる
  • 皮膚や体表にしこり・腫れを感じる
  • 手術後の傷が赤い・痛い・膿んでいる

専門医療機関との連携も安心

クリニック内で対応が難しい場合や、専門的手術が必要な症例については、豊田厚生病院など信頼できる外科・小児外科の専門医療機関へ適切にご紹介いたします。

受診の目安がわからない場合もお気軽にご相談を

「このくらいで病院に行っていいのかな…」
そんなときこそ、地域の身近な外科医に相談することが大切です。
お子さまの外傷や成長のご不安にも、丁寧にお応えします。